アメリカでコロナワクチン接種/予約・当日の流れ・副作用について

アメリカ生活Q&A

⚪️お願い


2021年の3月。
アメリカでコロナウイルスのワクチンを接種しました。
以下はその体験談と感想です。
私自身は普通のアメリカの主婦であり、医学的な知識も経験も持ちません。
医療従事者の方々やワクチン開発に関わった全ての方々をリスペクトしています。
少し早めに接種した日本人の友達の話としてご覧下さい。

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⚪️予約から接種までの流れ


▷予約から接種当日の流れ

①予約に必要な物のおさらい
・ありがとうの気持ち
・保険証
・ID(パスポートや免許証など)
・住所
・メールアドレス

これらはWebで予約画面に入力する際に使いました。
当時の予約申し込みは、やはり早い者勝ち感がありました。
空きがでたらすぐ申し込まないと、少しの差で予約がいっぱいになってしまうような印象です。
自分の情報をすぐ入力できるようにしておくとスムーズかと思われます。

当日はIDのコピーと取らせてほしいと言われますので、予約確認メールと一緒に提示して下さい。

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⚪️実際に接種したワクチンについて


私がアメリカで接種したワクチンは、ジョンソンアンドジョンソン社のワンショットです。

その時はファイザー、ジョンソンアンドジョンソンの2つのメーカーから選ぶことができました。
ファイザーは接種が2回必要で、
ジョンソンアンドジョンソンは接種が1回でした。

結果として私はジョンソンアンドジョンソンの1回を接種しました。

※参考までに現在公開されているワクチン情報のリンクを掲載しておきます。

厚生労働省ホームページ:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00223.html

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⚪️ワクチン接種後の副作用について


ワクチン接種後は、アナフィラキシーショックなどに備えて病院で15分間は待機するように言われました。
また、24時間から36時間以内に発熱する可能性があることも説明がありました。
私の場合は世間で取り沙汰されているような激しい副作用はありませんでした。

あったのは少しのだるさと、注射された腕の鈍い痛みだけです。
いずれもタイレノールを飲んで、ゆっくり寝たら良くなりました。
タイレノールはアメリカの友人に勧められて、症状は軽かったけれど飲みました。

飲んでよかったと思います。翌日には体中のだるさが回復していました。

▷画像(接種直後の腕)
注射した所からバンソーコずれてる…ザ☆アメリカ

腕のにぶい痛みは2日ほどでなくなりました。
故郷の田舎でブヨに刺された時のような鈍痛でした。
気にしなければ気にならない、でもちょっと痛い…?
そのくらいの痛みです。

アメリカ人の何人かは、『筋肉痛みたい!』と言っていたので、人によって様々ですかね?
そんなに怖がるような痛みではなかったです。

▷画像(2日後の腕)
ほんのり赤みがあります。腕の乾燥による肌荒れのほうがやばい…

⚪️ワクチン接種証明書について


▷画像(ワクチン接種証明書と“I got vaccinated!!”シール)

こちらのワクチン接種証明書は、ワクチンを打った後すぐにその場で発行してもらえました。
現状ではアメリカは白色、ヨーロッパは黄色の証明書ですね。
後々はワクチンパスポートができるとアメリカのテレビでは報道されていましたが…。
現状ではこの紙1枚が証明書となります。
大切に保管しておきましょう。

とくにアメリカから日本へ帰国される方は、今後政府の要請次第ではワクチン接種証明書が帰国時に必要になる可能性もあります。
アメリカ⇄日本のみならず海外・州外の渡航を検討されている方も、渡航の際に必要な書類がコロコロ変わるので
最新情報のチェックに努めたほうが良さそうですね。

以上です。
最後まで読んでくださりありがとうございました☀️

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