アメリカの洗濯機と乾燥機【Dryer sheets ドライヤーシートと化学薬品について】

日用品

アメリカの柔軟剤が扱いづらい。何を使えば正解なの?

アメリカの新生活で困ることの中にお洗濯の問題があると思います。

日本と違って外干しをしてはいけないので、あの日光をたっぷり吸い込んだふわふわの肌ざわりに近づけるためには工夫をしなくてはいけません。

しかし 少しでもふわふわに仕上げようと柔軟剤を使うも、なんか使いづらい…というお話もよくお聞きします。

そんな方に今回は”Dryer Sheets” ドライヤーシートという柔軟剤効果のあるアメリカ製品についてお話いたします。

まず最初に、なぜアメリカの柔軟剤は扱いにくいのでしょうか?

第一に 種類が多すぎます。何を選べば良いのかわかりません。香料も日本のものより強く失敗する可能性が高いです。

次に 洗濯機によって使い方が違います。日本のシステマチックで使い方が分かりやすい洗濯機に慣れてしまうと、アメリカのアナログなツマミ式や、なぜそこの選択ボタンを細分化したのだろう?と思うような洗濯機に出会うとびっくりします。

そして最後に ちゃんと手順通りにやったのに、衣類が思ったよりもシワシワになったときのガッカリ感が気分を台無しにします。

柔軟剤そのもののせいじゃないかもしれない。けれど、その少しの不便が扱いにくさを感じさせますよね。そんな時は少し工夫をしてみると何かが変わるかもしれません。

手軽にできる工夫と洗濯小物の使い方

下の画像はDawny.comさんから引用させていただいたものです。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 洗濯機の中-196x300.jpg

こちらと同じタイプの中をのぞくと中心に凹んだ棒がある洗濯機は、写真のように柔軟剤を投入します。液体タイプの柔軟剤が向いているそうですが、うまく行かない時はお水を足したりフレークタイプやジェルボールになっているタイプの柔軟剤を使うとうまくいく事があるそうです。洗濯機の内側にリンスポケットがあるタイプも同様です。ドラム式の方は大丈夫そうですよね☻

せっかく液体タイプの柔軟剤を買ったのにもったいない!という方にはリンスボールがおすすめです。

こちらもDawny.comさんの画像を引用させていただいています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: ダウニーボール-195x300.jpg

写真のようなボール型のプラスチックケースに柔軟剤を適量いれます。量の目安は付属のメモリを参考にしてください。(私が使う時はだいたい3分の1弱くらい適当にいれてしまっています。)

フタが上手に開閉するように、かみ合わせと衣服の入れすぎに気を配るといいと思われます。こちらは洗濯機の種類を問わず使いやすいのが良いところですね。

そして、もう洗濯機に柔軟剤はいれない!失敗するのめんどくさいし…という方。

Dryer sheetsドライシートはお試しになられたことありますか?

こちらは柔軟剤効果・静電気・シワ防止・香り付けのある製品です。

衣類の摩擦をやわらげるので生地の傷みを和らげる効果が期待できますね。

KrogerやTarget、Walmartなどで買えます。

ドタイヤーシートの使い方はとても簡単で、衣服と一緒に乾燥機に入れるだけです。

Yシャツやワンピースもシワシワになりませんし失敗知らず・手間知らずなのでとても助かります。

ただドライヤーシートは本当に便利なのですが、製品に化学薬品の成分があるという理由からごく一部では使いすぎは体に悪いのではないか?と疑問視する声があがっています。

その件につきましては次の項目で詳細をご案内しますので、興味のある方は御覧ください。

スポンサーリンク

Dryer sheetsの存在とオーガニック論争

先述にあったとおりDry sheets ドライシートにはいくつかChemical(化学薬品)に分類される成分が使用されているため、一部では「使いすぎは体によくないのではないか?」と疑問視する声があがっていました。

この論争ででた結論は ”今はわからない” です。

そもそも、アメリカの製品チェックはとても厳しいです。それぞれの企業や機関が数々の検査を行い、多くの実験結果をもとに人体の影響がないと認められた物を製品としてう売り出しています。

こちらのドライシートも例外ではなく、様々な検査をクリアして製品化されたものです。

ただ、わずかでも化学薬品を使用している事実はあります。

しかし化学薬品が使われている製品は家中どこにでもありますので、その僅かな化学薬品を今更気にするの?という話もまた正論です。

それらの話については専門家の意見をふまえた上で自分で判断する事が大切かとおもいますので、こちらのリンクをご参照ください。

Medically reviewed by Debra Sullivan,Ph.D.,MSN,R.N,CNE,COI

そしてこれから紹介するのは、企業努力の結果生まれたアメリカの新しいドライシートです。

いくつかの種類がありますが今回はSEVENTHシリーズのものをご紹介します。

SEVENTH generationは食器用洗剤などもリリースしているメーカーですが、ドライシート製品もあります。

97%が天然成分でできている新しいドライヤーシートだそうです。

数々の検査のほか

◯皮膚科医の監修のもと敏感肌の方への影響を考えたテストを行ったこと

◯実験の過程で動物実験をしない、環境に優しいクリーンに努めたものだと説明してあります

製品ごとに比べてみると①手触り ②匂い ③コストが若干ちがいます。

①手触りは薬品のようなツルッとした感触から薄いキッチンペーパーのようになりました。

②香料がカットされた為、匂いは優しくなったと思います。

③コストは若干お高いかもしれません。

使用後の仕上がりは特に変わらないように感じるので、企業努力って本当にありがたいなぁと思いました。

私個人はそこまで気にしないタイプの人間だったので、生活の役に立つものは使ってしまいがちですが、自然由来のものなら なお素敵だなと感じます。

こちらも今では様々な種類が置いてありますので、ご興味のある方はお試しください☻

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました