アメリカのコインを両替する方法✾¢25コインがアメリカで大活躍する理由と使い道

アメリカ生活Q&A

家にコインが貯まってきた!財布に入れるには邪魔だし、使いみちが…。

このコインどうしよう?と思った方におすすめなアメリカのコイン情報です😊

そして以外なのが、アメリカ生活で¢25コインを使う機会がすごく多いこと…!その理由も合わせてぜひご確認下さい💰

アメリカのコインの両替方法と日本語訳

アメリカでコインの両替といえばCoinstarをはじめとする両替機がメジャーです。

ブランドはいくつかありますが、いずれも貯まったコインをドル札に変えたり、ギフトカードに変えたりチャージしたりすることができます。

Krogerなどのスーパーの入り口に設置されています。

パネル部分を操作して両替スタート。コインを網状のところに投入していきます。

自動計算してくれて、合計金額の$札と端数がでてきます。

パネルはこのようになっています。

コインを両替する/慈善寄付や無料のeギフトカードにかえる/ビットコインなどのサービスの説明があります。

コチラの画面では、Coinstar社の利用規約について説明されています。

主に書いてある事を要約すると、

コインのカウント手数料$0.50プラス、カウントされたコインの合計金額の11.9%が手数料として引かれます。

・すべての取引は使用条件の対象となり、取引を続行するには同意が必要となります、注意深く読んだ上で利用規約に従って下さい。

同意しない場合は使用しないでください。

キャッシュバウチャーは画面に記載されているように、当社ではコインカウント料金を請求します。金券は取引当日に同じ場所で引き換える必要があります。

eギフトカードはコインカウンティング料金は請求しません。

証明書は感熱紙に印刷されます。高熱や明るい光にさらされると、時間の経過とともに読みにくくなります。後で使用するためのコードを記録します。

利用規約に同意するなら緑の”Accept(同意)”のボタンを押して下さい。

同意しないなら”Decline and Exit(取引を中止する)”のボタンを押して下さい。

などなど、たくさん書かれています。

Coinstarなどのコイン両替機でたびたび話題にあがるのは手数料です。

今どきはどこの国の銀行に行っても両替手数料とられるのが普通なので仕方がない事ですが、手数料を節約したい人はeギフトカードに変えてコインを消化しています。

eギフトカードも使い慣れればメリットがたくさんなので、おすすめです💸

自分の使いやすい方法で両替してみて下さい😊

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¢25コインがアメリカで大活躍する理由

アメリカのコインの中でも優秀なのが¢25コイン。私生活でも教育にも役立ちます。

その理由はこちら!

食品スーパー ALDI(アルディ)のカートはコイン投入しないと動かない

渡米当初、はじめてALDI(アルディ)に行った時はALDIの食品カートが動かなくて焦りました。

どうしたらいいのか分からず戸惑っていると、近くにいた方が『ここにコインを入れるのよ。コインを入れたらチェーンのロックが外れて動くようになるの。』『あなたコイン持ってないの?じゃあこれあげるから、使いなさい。返さなくていいから。』と¢25コインを1枚くれました。

申し訳ない気持ちと、知らない人からお金を貰うなんてできないという気持ちでいっぱいだったのを今でも覚えています。

コインパーキングでめちゃくちゃ使う

アメリカあるあるなのですが、コインしか使えないコインパーキングが未だにあるんです!

ダウンタウンや都心部はクレジット払いと現金払いが選べる精算機が付いてますが、ちょっとしたレストランの前やカフェの道路に面したコインパーキングなんかは未だにコインオンリー。

特に多かったのが1時間=$1のレンタル代で、¢25コインを5枚入れさせるタイプ。

ロードトリップに慣れていなかった頃はよく薬局でコーラ買ってコインを作ったり、クレジット払いできるパーキングを探し直したりしてました。

コインランドリーでめちゃくちゃ使う

アメリカのコインランドリー、無人のところは今でも現金払いが多いです。

そしてここでも、25セントでしか払えないパターン…。

なぜドル札ではダメなのか…やっぱりコインのほうが盗まれにくいからですかね。

特に乾燥機を使うとものすごい枚数の25セントを使うので、わざわざ両替しにいった事があります💦

学校のカフェテリアでよく使う

アメリカの学校にはカフェテリアがあります。

そこでみんなでブランチを食べたりランチしたりするのですが、子ども用のデザートやスナックの支払いがだいたい¢50〜¢75なんです。

なので子供たちは親から¢25コインを2〜5枚ほどお小遣いとして渡されている事が多かったです。

お金の使い方を学んだり、一生懸命お家のお手伝いをして¢25コインの貯金している子もいました。

特に夏は学校の友達とカフェテリアで¢75のアイスを買って食べたという話をよく聞いたので、もしお子さんがいる場合は通っている学校のカフェテリアについてチェックしてみて下さい✾

公園やファーム・動物園などのフードトラックのアイス屋さんで使う

アメリカの公園やファーム、動物園にはよくフードトラックが来ます。最近では大体のフードトラックでクレジット払いができますが、アイスやジュースなどのちょっとした精算は現金払いのみの場合もあります。

公園やファーム・動物園などの動物のエサ代でよく使う

ダックや豚、ヤギやウサギなどに餌やり体験ができる公園などでも使います。

勝手に餌を買って、勝手にあげてOKなパターンの無人タイプの場所も多いです。

¢25コイン1枚で小袋いっぱいのエサがでてくる”餌マシーン”的な自動販売機でエサを買うことができます。

ショッピングモールやアウトレットに置いてあるアレでよく使う

日本でもよく見るこちら。まだ小さいお子さんをお持ちの方は、『なんで…なんでこんな時にこのタイミングで置いてあるんだ…!』という体験をされたことがあるのではないでしょうか。

だいたいロングドライブが終わった直後の駐車場近くや、大人たちのお買い物で待たせたあとのお店の近くにあるんですよね…。

なんて見事な戦略でしょう。つい子供たちの『1回だけ!お願い!』を信じてコインを渡してしまったことが何度もあります。

さらには、子供を載せてお買い物ができるカートもコインでレンタルすることができます。

観光地とかであればクレジット精算できるところもありますよ◎

現地に行ってみないと分からないのでなんとも言えませんが、おでかけの時には少し現金を持っておくと手間が省けて良いですね😊

そして全体を通じて私が思ったことは『なんで両替機置いてくれないの?』です。

理由は明らかで、『治安が悪くて両替機なんて置けないから』でしょうけども…・

改めて日本の精算機・両替機の設置率の高さに平和を感じた出来事でした🗾

いかがでしたか?

我が家ではこれらの理由で¢25コインとチップ・募金用の$1札を私が管理しています。

もちろんクレジットカードが使える精算機やコインパーキングも増えてきましたが、まだまだアメリカ全土の普及には時間がかかりそうです。

もしお家に溜まっていて使っていないコインがあったら、これらの方法で活用してみて下さい😊💰!

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