アメリカの子供のお菓子*おすすめスナックと成分表の意味

アメリカ生活Q&A

「子供にできるだけヘルシーな日本に近いお菓子を食べさせたい」という声をよく聞きます。

なので今回は我が家でリピ買いしている 子供達に人気で健康的なアメリカのお菓子 をシェアします❁

プレスクールやキンダーガーデンでも採用されていて、小さな子から大きな子まで食べられる安全性の高いお菓子なのでチェックしてみて下さい。

Q:アメリカの小さな子ってどんなお菓子食べてるの?

アメリカのお菓子は御存知の通り、糖分たっぷり&塩分たっぷりなものが多いです。

しかし アメリカでもヘルシー志向なご家庭は多く存在します。とりわけ年齢の低い子供には「できるだけオーガニックでノンケミカルなものを」という考えの方は多い印象です。

(ポテトフライとかはあげちゃいますけど)

ここでは参考までに、日本でいう幼稚園に分類される学校(プレスクール・キンダーガーデン)を例に説明します。

アメリカのプレスクールやキンダーガーデンはスナックタイムと呼ばれるお菓子時間を採用しているところが多く、そのスナック類は施設側が用意する場合と各家庭で持参する場合があります。

学校側が用意する場合は1ヶ月ごとにスナックメニューの一覧表がお知らせされます。

この他によく出されるスナックはこのような感じです。

ゴールドフィッシュ

アニマルクッキー

カットフルーツ(リンゴなど)

ベビーキャロット(小指くらい小さい人参)

チーズクラッカー

フルーツグミ(美味しくないハズレ多し)

アメリカの子供たちは意外とヘルシーなものを食べていることがわかりますね。

ちなみに私は…アメリカのお子様グミが苦手です。

パッケージはポケモンとかディズニーでかわいいのですが、粉っぽくてクニャクニャ歯にくっつく感じがどうも好きになれませんでした。

HARIBO(クマかコカコーラ味のやつ)か、SOUR PATCHは美味しいので好きです☺

▽SOUR PATCHに一時期ハマっていた頃。

また、ゴールドフィッシュは日本の「おっとっと」というお菓子のチーズ味みたいな感じです。

▽森永製菓公式HPより参照「おっとっと濃厚チーズ味」

▽こちらはアメリカのお菓子「ゴールドフィッシュ」

ゴールドフィッシュは公園に行くとだいたい誰かの食べこぼしが落っこちていますね。

それほど食べている子が多いです。

昔ながらの商品なので画像のように様々なキャラクターとコラボしています。

スナックタイムのお菓子持参の学校を選んだ方は、これらを参考に用意してみると良いかもしれません。

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Q:家で子供にあげやすい健康的なアメリカのお菓子ってどれ?

これもよく話題に上がる話です。

子供が毎日食べるお菓子があまりに油ギトギトだと困りますよね。

またアメリカのお菓子は大きな袋にたくさん入っていて一度開けたら食べきるのが難しいものが多いです。

マメなお母さん達はジップロックなどに一回に食べて良い量を小分けに入れておいて、子供が食べるお菓子の量をコントロールしている方もいるみたいです。

が、私はめんどくさがりなのでこのようなタイプのお菓子を使っています。

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個包装で管理しやすい!我が家のキッズ用買い置きお菓子

□Animal Crackers Original

アメリカで昔から愛されているアニマルスナックです。かなり優しい味で子供から大人までみんなで食べられます。よくジャムや蜂蜜を売っているお店では、つけて食べるテイスティング用にこのクッキーが置いてあります。

動物の正体はよくわかりません。

□Minions Cookies

ミニオン可愛いですよね。自分が食べたくて買ってしまいます。

このクッキーにはカルシウムが入っていますので、カルシウム補強にもいいですね。

□Teddy Grahams /Honey

Teddy Grahams はプリスクールやキンダーガーデンのスナックタイムでも出てきます。

Honeyなので1才未満の子は避けたほうが良さそうですね。

このお菓子のポイントは、NO high fructose corn syrup=HFCS と書いてあるところです。

HFCSは、簡単に言うとトウモロコシを原料として作られる高カロリー甘味料のことです。コーンシロップやコーンシュガーとも呼ばれます。専門家ではないので諸説は割愛しますが、肥満の原因や健康上よくないという声がありアメリカで一部論争になった過去がある成分でもあります。

□ALPHABET /Mini Cookies

こちらはアルファベットクッキーです。黒板にチョークで描いたようなパッケージデザインが可愛いです!赤ちゃん用のファーストクッキーでも似たようなのがありますね。

シンプルで万人受けするタイプのクッキーなので、プレイデートの際に手土産として持っていくのもいいですね。

□PAW PATROL /GRAHAM SNACKS

日本でも人気のパウ・パトロール。本場アメリカでもキッズ達に大人気です。

主要キャラが4種類入っています。ごほうびお菓子としても役に立ちそうです◎

□TREAT THEIR Imaginations! SNACK PACKS

こちらは買ったことはないのですが、参考までに載せておきます。

色々な種類のお菓子が入っていて楽しそうなお菓子ですね。

甘めのチョコレートも入っていますので家庭によってOKラインが違うと思いますが、子供がもう少し大きくなったら食べさせてみたいです。

ハロウィンやホームパーティーのお菓子としても良さそうです。

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アメリカのお菓子選びで気をつけている成分と英語表記

アメリカに引っ越してきた当初、食料品の成分表を見たら分からない単語のオンパレードでした。

自分一人だったら何も気にしないのですが…子供の食べ物に関してはさすがに責任を感じるので調べました。

良かったら参考までに御覧ください。

CONTAINSと書いてある欄はアレルゲン食品についての記載なので要チェック。

▽アメリカのお菓子の成分表

アレルゲン食品とは食物アレルギーの原因となる食品のことです。

もし子供に食物アレルギーがある場合は必ずこの欄を確認して下さい。また、プレイデートなどで子供の友達親子にお菓子を提供する際にも使われている食材を説明できると便利ですね。

アメリカのお菓子選びで役立つ英語表記

  • Added Sugars = 添加糖類
  • Total Sugars = 糖類
  • Artificial Flavors = 人工調味料
  • Artificial Colors = 人工着色料
  • Caramel Color = キャラメル色素
  • BHT = 酸化防止剤(butylated hydroxy toluene=BHT)
  • Total Fat = 脂質
  • Trance Fat = トランス脂肪酸
  • PHOs = 部分水素添加油脂(partially hydrogenated oils =PHOs)
  • Saturated Fat = 飽和脂肪酸
  • Artificial Flavors = 人工調味料
  • Artificial Colors = 人工着色料
  • Caramel Color = キャラメル色素
  • HFCS = 異性化糖、コーンシロップ(high fructose corn syrup=HFCS)

例を上げるとキリがありませんが、我が家では主にこれらの表記に気を配るようになりました。

ただ日本のお菓子でも着色料や化学調味料が使われているものもかなりあるので、正直そこまで気にしてません。

健康管理や体重管理に支障がない範囲であれば買っています。

以上、アメリカの子供のお菓子のお話でした。

少しでも参考になりますように。

最後までお読みいただきありがとうございました☺❁

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