日本の美容師の方々が世界レベルの技術者だという話は有名ですよね。
おしゃれな店舗に優しくて自分の理想の髪型を実現してくれる美容師さん。
日本にいるとよく見るその光景は、海外ではあまり求めないほうがいいでしょう。
こちらのページでは海外に住む日本人のヘアカット事情とWAHLというホームカット商品についてご紹介します。
なぜみんなヘアカットするのに困るの？
英語が堪能で現地の美容師さんとのコミュニケーションもばっちり！！言いたいこと言えるよ〜！という方でも、理想の美容院を見つけるのは時間がかかる方が多いのではないでしょうか。
なぜなら、アジア人とその他の方々ではまず髪質が違います。次にヘアスタイルの文化が違います。そしてこれが一番重要ですがハサミや染色液など使う道具が違います。
これらは文化の違いなので良し悪しは人それぞれですよね。もしかしたら理想の美容院探しをするには口コミが一番信憑性があるのかもしれません。
おそるべしご当地ネットワーク！！
それでも残念ながら見つからなかった場合・・・
結論から申し上げますと、ご自宅でセルフカットされている方が多い印象です。
日本から散髪用のハサミや道具を持ち込むのもいいですね。私はハサミとコームだけは日本のものを使用しています。その他のクリップ類はアメリカの物でも代用できますので、現地で調達しました。
メンズのツーブロックもできる ‐WAHL‐ とは？
海外に住まれている日本人で自宅でヘアカットをしている方は意外と多いです。
特に男性はお身内の方や友人に切ってもらうという話をよく耳にしますので、
WAHLというメーカーのバリカンについても簡単に触れておきます。
アメリカのセルフカット用のバリカン
◯実際に使用した感想
・持ち手のついたケース付きで、収納や片付けがラク。
・付属のアタッチメントやハサミ、コームなどもセットで付いてくる。
（アタッチメントは好みに合わせて数種類入っています）
・何より使用方法が簡単！！
我が家で使っている限りでは、今のところは故障もなく長く使えています。
Walmart などの量販店で$18～30ほどで買うことができたので、コスパの点でも悪くないと思いました。
万が一不良品を引き当ててしまった場合はレシートと商品を持って交換してもらえるか確認してみましょう。交換の仕方については 生活Q&Aカテゴリの「不良品の交換の仕方」をご参照ください。
アメリカ生活Q&A‐不良品の交換の仕方‐
気になった点は長時間持ち続けていると疲れて重く感じる事と、起動した時の音が大きくて最初はびっくりしたことです。
総合的にはこだわりがなければ十分なのでは？といった印象です。
あとは私個人の技術の問題が…
初めて使ったときはちょっと曲がったり深剃りしちゃったりしたので←
mm数に余裕のあるアタッチメントを使うようにして、失敗しても修正できるようにしました！
個人的には月に一度の大勝負だと思っておりまして、刈り上げる直前は毎回ドキドキしています。
WAHLだけではなく色々な種類のホームカット商品があり、一台あると便利なのでこれを機にアメリカのバリカンも試されてみてはいかがでしょうか☻☼
