アメリカの学校では○○○の服装禁止?現地校選びに役立つアメリカの校則

アメリカ生活Q&A

みなさんはアメリカの学校の校則についてどのくらい知っていますか?

今回は現地校選びにも役立つ、アメリカ現地校の学校のルールについてシェアします✾

『こんな学校は嫌だな』『このくらい安全管理が徹底してる学校が良いな』という視点から見てみてください🏫

アメリカの学校の抜き打ちチェックは日本とレベルが違う?!

基本的にうちの地域の学校は2〜3ヶ月に1回、警察官と警察犬による生徒の抜き打ちチェック、金属探知機による検問があります。

中学〜高校生あたりになると、生徒間でドラックの売買が始まったりするのでありがたい事です。

私の周囲の話ではスクールバス内でドラックの売買や秘密の話をもちかけられることが多かったらしくて、親が送迎したり、高校生の子供が自分で免許取って車通いに変えたりしていました。

また、アメリカの一部の州ではマリファナ(マリファナは大麻)は合法なので、自分の娘・息子がドラッグに染まりそうな学校を引き当ててしまった場合は転校する家庭もありました。

抜き打ちチェックしている日の朝は急に友達が消えたり、急いで駐車場で何かゴソゴソやっていたりするのを見かけるそうです。

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アメリカの学校の校則

クスリの持ち込み禁止

ドラッグ本当に出回ってます。近所の中学のコーラスコンクールで、口から薬の匂いがしてバレて強制連行された子がいました。

その子はご両親も薬物中毒だったそうです。

⚪︎銃の持ち込み禁止

私の住んでいる地域は平和な所と言われているけれど、それでも乱射事件は定期的にあります。近年ではウォルマート、公園、ファストフード店、学校で起きました。

最近では高校で生徒同士の抗争で乱射事件が発生し、17人の学生が死にました。

それからその高校はバックは透明で中身が見えるものに校則が変わり、毎朝持ち物検査があります。やはり日本は段違いに平和です。

ナイフの持ち込み禁止

アメリカの女の子、ポーチの中に護身用のサバイバルナイフ持ってます。

誘拐やレイプがめちゃくちゃ多いからご両親から護身用にミニサイズのサバイバルナイフを渡される事があります。

好きでない相手に勝手されるよりは、死の尊厳を選べるようにという考えや、少しでも抵抗して欲しいと言う考えがあるそうです。

近年では性能の良い防犯スプレーが出てきたので、ナイフではなく車の鍵に防犯スプレー付けてる子もいます。

髪の毛を染めるのは茶・金など普通の範囲

アメリカの学校は染髪もピアスも自由だと思っていたので、個人的には意外でした。

海外ドラマや映画では自由なイメージだったのですが、現実とは異なるようですね。

青とかピンクとか、明らかに人間の持つ色彩でないものは制限されるそうです。

大学生になれば自由ですよ😄

動物の持ち込み禁止

飼ってるペットや道でレスキューした犬を持ってくるのは禁止です。

通学がバスか車の2択なので、途中でレスキュードックと呼ばれる迷子犬を拾ってきてしまう子がいます。狂犬病は人に感染すると死に至る場合もあるので、アメリカではワクチン接種していない動物の扱いがかなり厳しいです。

アメリカでレスキュードッグするときはグローブを着用するか、当て布などを使って直接噛まれないようにしましょう。シェルターや動物病院で清潔にしてワクチン打ってから公共の場に連れていきましょう。

銃や剣、暴力を連想させるデザインのファッション禁止

銃社会だからこそなのか、アメリカの学校は子供が着る洋服のデザインに厳しいです。

学校にとってNGな洋服を着ているとお着替えさせられます。

キャラクターTシャツやキラキラ・フリフリプリンセスドレスはOK。

ネイルもピアスも、ヘアアクセサリーも基本的にOKです。

でも銃・剣・暴力を連想させるデザインは全面的に禁止です。

たとえば少し前に流行ったデーモンスレイヤー(鬼滅の刃)のシャツは、抜刀しているデザインはダメでした。

アメリカが誇るMARVELのスーパーヒーロー達も、戦闘シーンのデザインは着用できません。

キャラクターの顔だけや、暴力的要素がないシーンのイラストだったらOKなので親としてはその辺の線引きを把握しておきたいところですね。

いかがでしたか?

みなさんの地域はどんな校則があるのでしょうか😄

楽しい学校生活がおくれますように!

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