アメリカの幼稚園でオススメの、子供が喜ぶモンテッソーリ制作について紹介します☺🎨
アメリカに渡米される予定で幼稚園の様子が知りたい方、お家時間に家庭でもモンテッソーリを取り入れたい方などの参考になればと思います。
ご家庭で用意できる材料を使った遊びばかりですので、良かったら長期休みの遊びにもご活用下さい☺
アメリカの幼稚園おすすめ!お家でできるモンテッソーリ制作アイディア9選
☑︎大小サイズが学べる×貼り絵
アメリカのサンクスギビングデーのターキーをイメージして制作した貼り絵です☺
ターキーの羽を大きな羽から順番に貼っていくことで、大〜小のサイズや順序を学びます。
お目めとくちばし、足をつけるとより可愛いですね。
ターキー以外でも孔雀やフラミンゴなど、大きな羽を持つ鳥なら何でも応用できます。
☑︎指先遊び×フィンガーペイント
指先遊びのフィンガーペイントは有名ですね☺
アルファベットにちなんだ動物をテーマに、自由に好きな色を指で塗っていきます。
そのときにABCの歌を歌ったりすると、視覚と聴覚から記憶として脳に伝わりやすいそうです。
☑︎連結遊び×インチワーム作り
赤色と緑色の丸い色紙をたくさん作って、インチワームを作ります☺
エリック・カールの絵本『はらべこあおむし』の読み聞かせや、はらぺこあおむしの歌をかけながら作るとより楽しいですね☺
赤色と緑色を交互に重ねる連結遊びや、色紙を何枚つなげるかでインチワームの長さが変わる変化を学ぶことができます。
☑︎″溶ける”を理解×アイスペイント
お水に絵の具を混ぜて固めることで、カラフルなアイスキューブを作ります☺
自分の体温で氷が溶けること、溶けたら液体から固形には戻らないことなどを学びます。
温度によって液体⇔個体になる変化を学ぶことができます。
☑︎感触遊び×ふわふわもこもこアート
シェービングクリームとボンドを1:1の割合でまぜると…?
あら不思議!ふわっふわ、もっこもこのペイントができあがります☺
乾くまでは絵の具のような粘り気が少しありますが、少し乾かしておくと、ふわふわになるんです☺
こちらの写真ではMelted Snowman(溶けた雪だるま)を表現。
お庭で自分の好きな枝や葉っぱを拾ってきてくっつけたり、ボタンやフェルトで飾り付けしました☃
他にも雲や綿あめなど、アイディア次第で素敵な作品ができあがりそうですね☼
乾いたあとはふわふわ・もちもちの感触が長持ちするので、お子様の手形&足型アートを作っている方もいますよ☺
☑︎″染まる″を理解×コーヒーフィルターアート
コーヒーフィルターアートはネット上でもお家モンテでよく見かけますね☺
ご自宅にあるコーヒーフィルターにマジックでぬりぬり→お水を含ませた筆でマジック部分をなぞって”染まる”感覚を体験します。色彩の広がり方や、隣同士の色が混ざる変化を学ぶことができます☺
ペーパークラフトが好きな方はこの方法で朝顔を作ったり、あじさいを作ったりされています。
我が家はピーコック(孔雀)をイメージして作りました。
☑︎想像広がる×ドットペイント
日本でもインスタで流行りましたね!おそらく今ではアマゾンなどで簡単に手に入るのではないでしょうか?
Dot Art Activity Kitは、その名の通りドットを生かしたお絵かきグッズです。
配色を変えたりしてオリジナルのデザインを作ります。
スタンプみたいにポンポン押せるので楽しかったです☺
☑︎なりきり動物遊び×レッドフォックス
こちらは手のひらサイズの紙袋に動物の切り絵を貼って、遊ぶことができます。
ハサミの練習にもなりますし、もしハサミが難しい月齢であれば、大人が切ってあげて子供にはのりで貼る「のりあそび」を楽しんでもらうのが良いですね☺
お友達のブタくんも作って、なりきり動物あそびスタート!
ごっこ遊びが好きな女の子や、バトル好きな男の子が動物同士を戦わせていて可愛かったです☺
☑︎物語りの理解を深める×ペープサート
こちらは封筒にしまっておける、幼児の手のひらサイズのペープサート。
園の学芸会でやるような大きなペープサートも素敵ですが、子供って『自分の作品』も好き。
色塗りしたペープサートは封筒に入れられるので無くさなくて良いですね。
完成したらみんなで朗読しながら、自分だけのミニペープサートを動かしてみましょう☺
いかがでしたか?
ほんの一部ではありますが、以上がアメリカの幼稚園おすすめのモンテッソーリ制作アイディアでした⛪🌻
想像を膨らませて、自由に楽しく作ってみましょう☺