子供のアトピーを治したい。1万人以上が4.5評価したおすすめクリームとは?
小児科でアトピーと診断された娘。
汗をかいたときや眠いとき、ぐずりながらお布団に腕をこすりつけたり掻くような仕草をするようになって そんな予感はしていました。
こちらの記事では
❏娘がアトピーと診断されてから完治するまでの話
❏我が家の子供たちが脱・ステロイドすることができたアトピークリームの効果の話
この2つをテーマにお話します。
また、
子供が小さかった頃、アトピーが悪化したときの実際の腕の写真(血・傷あり)も載せていますので、苦手な方はおひきとり下さい。
同じように困っている誰かの役に立つなら本望ですが不愉快な思いはさせたくないと思ってい
ます。
娘がアトピーと診断されてから完治するまでの話
乳児脂漏性湿疹から正式にアトピー診断されて実はスッキリした。
うちの子も産まれて数ヶ月は赤ちゃん肌のもちもち、ぷりぷりでした。
頭がうろこ状に薄皮がめくれてきた頃、これは乳児脂漏性湿疹がはじまったな〜と思い自然にまかせつつ簡単なケアをしていました。
これはアトピーなのでは…?と疑ったのは1歳を迎えたころ。
子供の身体に時々でてくる赤みを あせも だと思っていた私は、おむつ被れに一度もなったことがない事や、寝てばかりで汗をかきやすいはずの背中や胸、首まわりには何も起きていないことに疑問を持つようになりました。
乳児脂漏性湿疹にしてはおかしい。その感は当たっていました。
乳児脂漏性湿疹とは:田辺三菱製薬「部位から皮膚トラブルを調べる」より
月齢がすすんでドクターから正式にアトピーだね。と言われたとき、実はなんだかスッキリしました。
赤ちゃん〜小さな子はお肌が弱くコンディションがコロコロ変わるので、小児科の先生方も診断しにくいんですよね。
これは日本も海外でも共通の小児科あるあるだと思います。
娘の湿疹が治らない毎日が始まってからは「どうかな、どうかな、こんな小さい子供にあんまり強い薬使うのもやりすぎかな?これはまだ脂漏性湿疹の範囲なのかな?」とモヤモヤしていたので、「OK、やっぱりアトピーね。治療方針きめて長期的にケアしましょう。」と割り切れたほうが私にとっては精神的に良かったです。
一日に何回も、ひどい時は何十回も掻きむしる小さな手を掴んでやめさせたり、まだ言ってもしょうがないのに「掻いちゃだめよ。痛い痛いなるよ。」と伝わらないと分かりつつ言い続けるのは なかなかしんどいので。
正直、100回に1回くらい「だから掻くなって言ってるだろ!!」と怒鳴りたくなるときがありました。そしてせっかく治ってきたのに掻きむしって悪化した 傷まみれの手足を見て泣きたくなります。
両親・義両親とテレビ電話するときも 「かわいそう」とか言われるから、かきむしりが見えちゃう服はやめよう。血や膿がくっついちゃうから白い服は微妙かな。半袖だと痛々しい目で見られるかな。と、出産後ずっと寝不足でひとりぼっち育児だったせいかそんな事をボーッと考えていました。
疲れがたまってからは、怒鳴りたくなってしまうくらいなら距離をとる。冷静になる時間をちょうだいと主人に相談していたほど初期の頃はしんどかったです。(←と言ってもやっぱり心配でそばに行ってしまう。)
主人も育休なんて取れる状況じゃなかったので、ひとりぼっちで戦う孤独が続いたのも良くなかったと思います。
▽写真(ひっかきまくった肌。かゆいの?痛くないの?と心配になる日々スタート)
ある日、血がでるほど引っ掻いていた娘。ひっかくまではカサカサ肌でもクリームで保湿していればキレイだった肌は一瞬にしてボロボロになりました。
ドクターからは「手指の運動が活発になってきてニギニギ期になってきているので、なんでも握ってしまう。力加減もできないから、そこまで痒くなくても自分の爪でひっかいてしまう。おもちゃでニギニギさせてあげて。」と教わりました。
そして、少し前から市販の薬も限界を感じていたのでドクターに相談してステロイド剤を使わさせてもらうことになりました。
一瞬目を離した隙にボリボリマン!!史上最悪に悪化した
変わってあげたいと思いました。
私達が深夜寝ている時、夜泣きだったりぐずったりして掻き壊してしまうのです。
気づいたときには服に血や膿がついている事も何回もありました。
彼女がもう一度眠れるまで、抱っこして 掻こうとする手を抑え続けて寝かしつける日々でした。
どっかの新米ママがインスタで言ってるような『海外で話題のネントレ♡』なんてね、そんなもん、できないですよ。
アトピーによる癇癪と夜泣きで、それどころじゃない。
▽写真(守ってあげられなかった皮膚たち。血や膿がでて、長袖だと膿で皮膚に洋服が張り付く。)
痛くないの?と聞いても娘は泣き止むとキャッキャと楽しそうに笑ってました。それがまたつらい。
血と膿がでた肌をやさしく洗い、清潔にして、服をぬるま湯につけて洗う。
病院のお薬は効いていますので、あと私にできることは掻き壊しを防ぐことです。
これをおむつ替えのたびに1日10〜12回やります。繰り返しの日々ですが地道にやるしかありません。
治ってもくり返す肌に効果抜群。理想のアトピークリームをついに見つけた!
その後も何度かのピークを超えて、数ヶ月が過ぎ。1歳半を過ぎた頃、娘の肌はここまで改善されました。
▽写真(久々に見たふわふわ もちもちの娘の肌。嬉しくて日本の母に写メを送る。)
ここまで来るのにかなり試行錯誤しましたが、2歳頃をさかいににアトピーがほぼ完治。
その後の育児がかなり楽になりました!
今ではすっかり、キッズ化粧品やらフリフリワンピースやらに興味津々のふわふわ肌のちびっ子お姉さんです☺
私達がアトピー治療のために使ったのは、Aveeno Babyというアトピークリームです。
Aveeno Baby アトピークリーム
娘が使ってみて劇的な効果があったのは、アメリカ発のアビーノクリームです。
Aveenoクリームはオーツ麦の沈静化作用を利用したかゆみ止め、炎症止めに特化したアトピークリームです。
我が家はアレルギー先進国・アメリカに住んでいたので、海外のアトピーの薬も何のためらいもなく試します。
もし麦アレルギーじゃないなら、このクリームがいいよ!とかかりつけ医に聞いたので、Aveenoクリームも例外なく試してみることにしました。
病院から無料のサンプルをもらいテスト使用したところ、うちの子とは相性が良さそうだったので迷わず購入。
写真のAveeno Babyクリームは、赤ちゃんから使えるDay用です。さらっとした塗り心地で、乳液とクリームの間のようなみずみずしさがあります。
良い点はカサカサ肌にもよく染み込むところ。これまでユーセリン等のクリームは保護や傷治療には向いていますが、お肌の表面に乗っかっていて、中まで浸透していない感じがありました。
しかしこちらのクリームは前回の投稿でお話したようなオイルの補助を借りなくてもお肌に良く浸透します!お顔や皮膚の薄いまぶたにも安心して塗ることができます。
春先や夏場の汗をかきやすい時期にぴったりのクリームでした!
その反面、クリームが薄付きでさらっとしている為、冬場の鬼のような乾燥時期は皮膚の保護力・カバー力の点がもの足りません。
冬場に掻き壊したカサカサ肌には、浸透力&保護力の2つが必要なのです。
そこでお役立ちなのが、次に紹介するAveeno babyクリームのNighttime balmです。
▽Aveeno BabyクリームのNighttime Balm
こちらはAveeno Babyの夜用のクリームなのですが、とっても優秀で朝まで皮膚をしっかり保護してくれます!
塗り心地は濃厚です。アトピーっ子用にかゆみ止め成分などが入ったワセリンをイメージしていただくと、分かりやすいかもしれません。
私はこの夜用の濃厚バームを昼間も使います。
☆我が家の使い方☆
まず、昼用のみずみずしいほうのクリームでお肌に潤いと成分を浸透させる。
⇓
次に夜用の濃厚バームを重ね塗りして皮膚を保護!!みずみずしさが逃げないようにフタをする感覚です。
すると、わずか4日でお肌に潤いともちもちが出てきました☺♡♡!!!!
特に肩まわりや手足の関節に効果が出やすいと思います。
Aveeno Babyアトピークリームを使用した結果
我が家の結論としては、Aveenoクリームと子供たちお肌の相性が抜群なのでこのまま継続することにしました✾
こちらのクリームを使った結果、脱・ステロイド。現在ではアトピーがほぼ完治しています☺!
このクリームのおかげで、子供たちの皮膚と私のメンタルが助けられました…。
掻き壊さず、夜もぐっすり眠れているのが大きいですね。
あんなにひどかった肌がふわふわ…。おかげで色々な服も楽しめるようになりました✨
パッケージが英語表記なので『読めない…』と思う方もいるかもしれませんが、「Baby用品」であることを確認して買えば大丈夫です☺
口コミからも分かる通り、日米のママ達から高評価を得た安心のアトピークリームなので心配しないでくださいね✾
楽天やiHerb、eBayなどで大人気で、日本では売り切れ続出しているそうです…
我が家の周りでも、同じくアトピーに悩む日本の親戚や友達にお土産で配ったところ大好評でした☺
もし試してみたい方がいたら、ぜひトライしてみてください☺!
みんなのアトピーが治りますように🙏
▽期間限定クーポンや割引セールもお見逃し無く!▽