アメリカの卒園・卒業式なに着るの?
子供たちの服装/卒業生の場合
⚪︎女の子の場合
・発表のようなキラキラドレス1割
・フォーマルな礼服っぽいワンピース1割
・普段着のきれいめワンピース7割
・自分の母国の服1割
※卒業生はマントと角帽🎓をかぶるので、大きすぎるリボンやカチューシャはなるべく避けるように事前にメールでお知らせがきます📢
⚪︎男の子の場合
・普段着のきれいめ襟付きシャツ8割
・襟付きシャツ&ネクタイ2割
・自分の母国の服1割
子供たちの服装/進級生の場合
・普段着5割
・普段着のきれいめワンピースまたは襟付きシャツ5割
・ドレスやスーツの子はいない。
卒業式典をする季節が5月の中旬ということもあり、ジャケットの子はいませんでした。
やはり日本よりも全体的にカジュアルな装いです。
先生方も肩出しOK、膝出しOKの露出度高めの服装でした。かなり自由です。フォーマルでも普段着でも、好きなもの着ればいいじゃないって感じでした。
全体的には”普段着のなかのちょっときれいめの服装”が多かったです👕
保護者の服装
うちの学校は全員ふつうの普段着でした。
さすがにヨガTシャツ、ヨガパンツ、タンクトップみたいな人はいませんでしたが、
スーツの人もいません。
友達とランチに行くとか、ちょっと出かける時のきれいめの普段着で十分でした。
私たち夫婦の場合は、私がベージュのカジュアルワンピース、夫は襟付きのポロシャツにベージュのチノパンで参加しました🌻
アメリカの卒園・卒業式なにするの?
■当日のながれ
・会場のゲートオープン
式典の30分くらい前から学校の門が開きます。駐車場に車を停めて、式典会場にむかいます。
たいていは学校併設の体育館や教会の祈りの間で行われる事が多いです。
入り口で式典のプログラムをもらうことができます。
会場は自由席でした。学校によっては在校生か卒業生かどうかでざっくり座席エリアを分けている場合もあると思います。
・司会挨拶
学校のヘッドコーチや先生方が司会進行してくださり、式典がスタートします。
・生徒入場
アメリカの国旗を掲げて、生徒たちの入場。
緊張している子やはにかんでいる子、自分の親を見つけて手を振っている子など様々でした。
・在校生と卒業生による出し物
生徒たちがこの日のためにたくさん練習していた出し物があります。
お歌やダンスがメインでした。
・メモリータイム
在園中の写真やムービーを教会の大きなスクリーンで見ます。
この辺から親がうるうる🥺
在学中いろいろなことがありましたね。
・卒業証書の授与&生徒紹介
一人一人、卒業証書の授与と生徒紹介がありました。
在園中にがんばったこと、将来の夢、次の進学先での抱負などが紹介されます。
・祈りの時間
私たちの学校はクリスチャンなので、キリストの祈りと感謝の言葉を唱えます。
娘が在学中に一生懸命覚えていたこの言葉。
最後のアーメンの部分では色々な気持ちになりました。
・フォトセッションタイム
フォトブースの設置がしてあるので、そこで記念写真を撮ったりすることができます!
式典がひと段落すると、つぎのアフタータイム(学校によってファミリーピクニックやプレイタイムを開催してくれている場合がおおい)までは各々のペースで過ごすことができます。
家族や仲良しのお友達同士で写真をとったり、卒業生やお別れする友達・先生方にプレゼントや花束を渡したり、親同士がおしゃべりして連絡先を交換したりしています。
・ファミリーピクニック&プレイタイム
学校のプレイグラウンドや芝生エリアで、ファミリーピクニックとプレイタイムをしました。
それぞれ家庭ごとにお弁当とピクニックシートやイスを持ってきて、青空の下、最後のコミュニケーションタイムを過ごします。
親にとっても子供にとってもかけがえのない時間になりました。
ありがとうございました。
お友達みんなが新しい場所でも幸せでありますように。さようなら!