駐在・留学・海外移住キッズに欠かせないのが英語力。私がアメリカで子供を産んで育てていくなかで『これは現実的で素敵な教育番組だ』と思ったものを紹介します✾
Caitie’s Class Room By SUPER SOMPLE PLAY
我が家のNo.1はCaitie先生のクラスルーム番組。Caitie先生と一緒に歌ったり、踊ったり、探検したり、クラフトしたり、まるで実際のアメリカの先生と接しているような学びを体験することができます。Day care〜Kindergartenに通う予定の子にもいいと思います。
先生が子供達に声掛けする際に使う英語表現も豊富なので、学校で先生と会話する時の表現も知ることができました。
上の画像はMAKE編です。実際にアメリカの学校でどんなクラフト用品を使って制作をするのか?
現地に行った時に子供たちが使っているクラフト用品を買う時の参考にもなります✾
我が家は夏休みなどに時間をもてあました時かなりお世話になりました。
アメリカはDIY大国なので、何を買えば良いのかが分かるとクラフト系のお買い物が楽しくなりますよ😊♡
SUPER SIMPLE SONGS
こちらはSuper Simpleの歌バージョン。
日本語で知っている歌もでてくるので、おうち英語の導入におすすめです✾
学校でもお歌の時間があるので、知っているお歌があったりするだけで子供たちは楽しそうに口ずさんでいます😊
『今日はなに歌ったの?』と聞くと楽しそうに歌ってくれます。
Ryan’s World
ライアン君、とっても有名ですね。アメリカでもっとも稼いでいる9歳の男の子です。
2021年にはついにアメリカのYou tuber収入でランキング1位になりました。
理科の教師であるお母さんと、双子の妹たちと一緒にYou Tubeをしています。
子供たちでもチャレンジできる理科の実験はとてもおもしろいです😊○o。.
あと、やはり子供は子供に影響されるようで…
『私・僕もやってみたい』という欲が触発されるみたいですね。
子供らしい自然な口調が聞けるのも良いなと思いました。
Blippi Educational Videos For Kids
Blippiもとってもおすすめです!
アメリカのパパさんや、男性の先生とおしゃべりするとこんな感じかな〜という表現が満載です。
あと女の人の声と男の人の声では英語の聞こえ方が少し違うので、そこも勉強になりました。
番組の内容も歌や図形だけでなく『リサイクルトラックってどんなもの?』『パン屋さんって何してるの?』『博物館に行ってみよう!』など体験型の学びが特徴的です。
Disney Junior
ディズニージュニアも良く見てます✾
教育番組は罪悪感なく見せられるのですが、やっぱり息抜きしないと子供もやってられないですよね💦
私も今でもアニメやドラマの時間がなくなったら非行に走る自信があります。オタクですし。
自分がリラックス状態になれる、息抜き時間は必須です。
学校でも頑張って、家でも教育番組じゃやってられないですから…。好きな物にはとことんのめり込んで良いと思います✾
Number Blocks
数の概念を経験するのにおすすめです✾
私はずっとブロックばっかり見てると飽きちゃって、アニメ見たくなりますけれど。
右脳優位な子供のうちから数の概念を視覚で捉えることによって、感覚的に数字を捉えることができるようになるそうです。
そういえば主人も小さな頃から車移動が多くて、暇すぎて窓から見える車のナンバーをひたすら計算していたそうです。
私は暇すぎると話を創作して楽しむタイプなのでその楽しさはよくわかりませんが、子供の好奇心がどこにヒットするかは成長してみないとわからないので、数字の世界も面白いなと思いました😊
Learn with Peppa Pig
アメリカ人なら絶対知ってるアニメ、ペッパピッグもおすすめです✾
こちらの良いところは、ペッパとジョージという姉弟と、その家族を通してアメリカの文化や友達との関わり方が知れるところです😊
家族でネイチャートレイルに行った時の話や、季節ごとのイベントの過ごし方、友達と公園でもめて仲直りするまでの話など『こうやって過ごすんだ。なるほど、こんな言い方をするんだ。』と実生活に活かせそうなストーリーがたくさんあります。
1話ごとの放送時間が20分くらい?なところや、姉弟で観れるアニメなのも丁度いいです。
小さい子供に見せるとペッパピッグ特有のブタの鳴き声をマネするので、一部のお母さん方からは『悪影響だ』との声もありますが。そういうのは成長過程のひとつですぐに飽きてやらなくなるので大丈夫だと思います✾
Cocomelon Nursery Rhymes
赤ちゃん〜プレスクーラーの子におすすめです✾
心地よいリズムの歌が多くて聞き流しにもちょうどいいと思います。
字幕も見やすいので子供でも文字を追いやすいです。
幼児期ならではの喃語が混ざった発音がリアルで、子供がもにょもにょ話している英語がCocomelonを見てから予想しやすくなった気がします。
『え?なんて言ったの?もう一回教えて?』と聞くと『ママにも伝わらない』と不安がってしまったり、怒ったりした事があったので喃語まじりの英語は助かりました☼
近年では英語教育が日本でも取り組まれつつありますが、教科書で学ぶ英語と実際の生活で使われる英語はカテゴリーが違います。
これまでに紹介した英語番組は実生活に基づいた表現が基礎となっているので、日本の英語テストには出ないかもしれないけれど実際のアメリカ生活では助かる表現ばかりです😊
子どもの世界はとてもシビアで、現地で『話せない』『聞けない』という事実は学校生活に影響がでます。
大人のような配慮や『こう言いたいのかな?』という想像力がまだないので、そこは大人たちの『分からなくても大丈夫だよ。ゆっくりで良いんだよ。』というフォローが不可欠だなと感じました。
親側も『ついていけてるかな?大丈夫かな?』と不安になりますが、実際に新しい学校で外国人に囲まれている子供のプレッシャーは相当なものです。
なかなか余裕がない生活の中で大変かと思いますが、子供たちと一緒に伴走するような気持ちで取り組めたらお互いの精神にとって良いですね。
You tubeはおうち英語でも取り入れやすく、なんといっても無料で英語が学べちゃう便利な教材なので良かったら試してみてください🌿