アメリカ/海外で日本のわらびもち作り!お家でできる代用品レシピ✾

アメリカ生活Q&A

日本の味が恋しくなる時はありませんか?

私は春や夏になると、無性に日本のわらび餅が食べたくなります✾

今回はアメリカや海外のスーパーにある材料で作る、わらび餅の代用品レシピについてシェアします😊

かなり日本の味に近くて、簡単に作れるのでぜひ試してみてください!

海外のわらびもち代用食材

Organic Psyllium Husk

わらびもちの原材料は『オオバコ』です。

そしてオオバコは英語で”Psyllium Husk”(サイリウムハスク)と言います。

私は原材料そのままで作ってみたかったので、OrganicのPsyllium Huskを選んで買いました😊

この写真はアメリカのWholeFoodsというスーパーで買ったときのものですが、色々な種類・色々なメーカーさんのサイリウムが商品化されているので自由に選んでください🙏🌿

直接店舗に行って探さなくても、Amazonでたくさん売ってます◎

ANTHONY’S PSYLLIUM HUSKというブランドのサイリウムはGLUTEN FREEなのでアレルギーが心配な方でも試しやすいと思います。

またパウダータイプの商品なので混ぜて作る時も溶けやすいかもしれません。

Molasses

Molasses(モラセス)は、いわゆる黒蜜のことです😊♡

アメリカで初めて黒蜜を見つけた時は興奮しました!和菓子が楽しめるぞ〜!

【Molasses豆知識】

厳密に言うと、Molassesとは糖蜜(廃糖蜜)のことだそうです。

サトウキビ本体からしぼった糖液は結晶化され、『結晶糖分』と『残りの糖蜜』に分けられるのだそう。

その後『結晶糖分』は精製されて上白糖やグラニュー糖に加工されます。

モラセスはそれらの過程で生まれた糖蜜と呼ばれるグループに分類されるそうです。

味はザ・黒蜜! 甘くて懐かしい美味しさでした😊

どこで売っているのか

MolassesはWalmartやTargetのSyrupコーナーに置いてあります🍯✨

見つからなかったらAmazonなどのネット通販が一番楽です。

ただ瓶詰め商品なので、瓶が割れるとMolassesは嫌がらせレベルにべっったりします…。

配送が心配な地域の方は実店舗に行って探してみてください😊

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作り方

作り方はとっても簡単です!

❏サイリウム 小さじ2

❏砂糖 大さじ1

❏水 300ml

これらの材料を全て深めのフライパンか小鍋に入れて、火にかけます。

ゆっくり混ぜながら中火でコトコト。

中火でコトコト〜場合によっては少しだけ強火。

沸騰直前の気泡がボコボコしてくる感じがしたら、火を弱めてください。

水気が程よく飛んだら、サイリウム(オオバコ)に粘り気が出てもち感が出てきます。

タッパーなどの浅めで広い容器に入れて、冷蔵庫で冷やし固めます。

冷蔵庫の温度や作った量によって前後しますが、我が家の場合はだいたい2時間〜ほどで美味しい水餅っぽい食感になります◎

そのまま食べても味がしないので、きな粉と黒蜜をかけてお召し上がりください😊

真夏のアメリカで日本のひんやりスイーツ!!家族大喜び!

アメリカや他の国で買うオオバコは、日本で売られている”わらびもち作りセット”みたいな物より少し茶色いですかね?(あそこまで透明なわらび餅はすごいですね。精製してるのでしょうか)

いずれにせよ味は問題ありませんでした。冷やし固めて、きな粉とモラセス(黒蜜)をかける頃には色も半透明になります。

日本のわらびもちにそっくりで大量生産できるので、ぜひ試してみてください😊☼

良いお家時間が過ごせますように🌿

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