引っ越しや学校選びでかかせない、”現地の情報”。アメリカの家探し、学校探しで役立つ情報をシェアします✾
テネシー州の学区選び、家選びにおすすめのWebサイト3選。テネシー妻達が子供を守る為に使うサイトはこちら!
①NICHE Best Schools
テネシー州の学校ごとのレベル一覧が見れる!毎年更新方の学区ランキングサイト。
あなたが住む地域の学校の評価が分かります。
こちらのURLリンクは私が住むテネシー州のページですが、検索画面から他の州の情報を知ることもできます。
こちらのWebサイトはちゃんと赤裸々に真っ当な評価をしているのか?と賛否あるコメントもたまに見られますが、なんだかんだ言って毎年チェックしている親は多いです。
教員志望の大学生や転職を考えている社会人にもよく利用されているようです。
②テネシー州犯罪者マップ FAMILY WATCHDOG
『ご近所さんは前科あり・犯罪者でした』を防ぐ!アメリカ在住者ならみんなが知ってる犯罪者の居住地検索サイト。
自分の引越し先の住所を入力すると、近所に前科者や犯罪者が住んでいないかどうかチェックする事ができます。
テネシー州だけではなく、他の州の情報も見られます。
犯罪者の顔写真もフルカラーでがっつり写ってますし、何の犯罪を犯したかまで公表されていますので、怖い方はご主人と一緒に見てみて下さい。
③Face book
日本では廃れてしまった印象だったので、見るだけのアカウントだったのですが
アメリカに引越してきて情報収集に便利だったのがFace bookです。
ポイントは2つ。
1,アメリカではFacebookはオワコンじゃない。ホームページに載せないような情報やイベント内容が、Facebookには載っている。
2,Facebookの『居住地』をアメリカの住まいに登録すると、その地域のイベントや学校・病院・習い事の情報がでてくるようになる。また、その地域のママ友グループのグループチャットに参加してガレージセールや不審者、最近あった事などの情報を知ることができる。
※デメリット…居住地と名前で現地のママ友にアカウント特定される可能性あり。
存在は知ってるけど特に仲良くない人からいきなり友達申請がきて微妙な感じになった事があるので、
アカウント自体を見る専用に切り替えるか、ご主人のアカウントで居住地の登録がおすすめ。
最後に…ママ友・保護者ネットワークは情報の宝庫
アメリカあるあるの一つなのですが、
現地の事を調べようと思ってインターネットで調べてみても、Webサイトの情報がとにかく薄いです。
・学校はどんなカリキュラムなのかな?→載ってない。
・ESLってどんなクラスがあるのかな?→載ってない。
・子育てママ達のサポートってどんなのがあるのかな?→載ってない。…🙄
情報の更新が頻繁で追いつかないからなのか、アメリカの学校や教会のWebサイトは明確な情報を載せていない事が多い印象です。
日本のWebサイトでよく見かける〝よくあるご質問QFA〟のようなコーナーを設けてくれている親切なサイトは、アメリカでは郵便局くらいしかありません…。
住んでいくうちに、『えー!そんな事があったんだ。そんなサービスもあったのね〜』という感じで少しずつ現地の情報が入ってきます。
インターネットで漁るだけでは求めている情報に辿り着けないので、実際に学校や教会、役所に足を運んでみたり、担当者に電話して話を聞いたりする特攻力が必要になってきます。
そしてやはり、現地妻たちのママ友ネットワークは情報の宝庫です。
それぞれの家庭の、一人一人の妻達が家族を守る為に情報を集めているので、その情報量たるやハンパないです。
情報雑誌として作ったら¥200くらいで売れるんじゃないかなと思います。安いかな🤔
『数年前までは良いと聞いていた学校が今は教師離れで落ちぶれてる』とか、
『実は来年からこの地域は学区が変わる』とか、
『どこの学校のこの学年はいじめがある』とか、
『習い事はここが良い』だとか…
生の声に勝るものはありせん。
私自身はママ友付き合いはテキトー派なので何とも言えませんが、
住まいに慣れるまでの間はそういう集まりにも顔を出すと勉強になる事が多いかもしれません。
海外移住は小さな不便があり大変かと思いますが、実りある新生活になりますように🌻