アメリカの花粉症対策におすすめ!アレルギー薬”Benadryl”と”ZYRTEC”の違いと花粉症ケアグッズ(目薬・鼻スプレー・肌荒れクリーム)

アメリカ生活Q&A

アメリカの春と秋は花粉症にとってはつらい季節ですね。

ひどいときには黄色い花粉が車の窓ガラスにびっちり…!見てるだけでかゆくなりそうです💦

アメリカは花粉無いよ〜!なんて話をどこかで聞いたのですが、とんだガセネタでしたね。

今回はアメリカで花粉症に悩む方におすすめのアレルギー薬と、花粉症特有の目のかゆみと鼻水に役立つグッズをご紹介します!

Benadryl Allergy ベナドリル

アレルギー薬界のザ・王道です。幼児〜大人まで年齢別に買えるほど安全・安心のアレルギー薬です。

我が家のスタメンNo.1の理由は”使いやすさ”と”成分のやさしさ”。

分かりやすく成分表を日本語訳してみました。

一般的な花粉症の症状である

■鼻水、くしゃみ、目のかゆみ

■風邪などによる鼻水、くしゃみ

などを和らげる効果があります。

注意事項としては眠気が強いこと。

いきなり気絶するような眠気ではありませんが、なんとなく眠気を感じる時があります。

アメリカは車社会ですので、運転前に飲むのは危険かもしれません。

会社に出勤してから飲むか、リモートワークするかの配慮が必要です。

また、私がベナドリルを選ぶ最大の理由は、妊娠・授乳を気にしなくて良かったからです。

タイレノールと同じで子供に影響がない薬を選んでいました。

もちろん現在も妊娠・授乳に配慮が方はお医者さんに聞いてくださいね。情報は変わります。最新の情報を確認してください。)

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Children’s Benadryl Allergy 子ども用ベナドリル

こちらは子供用のベナドリル。グレープ味が美味しくて子供たちに人気です。

チェリー味はすごくマズイらしくて、店頭でもよくチェリーだけ売れ残っています。

4才からは家庭で親の判断のもと飲ませることができます。

1〜3才は小児科のドクターが決めた適量を飲ませることができます。

こちらも日本語訳してみました。

大人用とだいたい一緒です。我が家では小児科のドクターの指示のもと、アトピーや蕁麻疹、突発性発疹、子供用化粧品かぶれによる発疹のときに使っています。

あとは風邪の引き始めの鼻水や咳を抑えるのにも役立ちます。

使い勝手が良いのでいつも家に常備しています。

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ZYRTEC ALLERGY ゾルテック

ゾルテックは日本でもメジャーですね。私は日本で喘息とアトピーの治療してたときによく飲んでました。

こちらのほうが眠気も抑えられるし個包装じゃなくてさっさと飲めるので、主人はゾルテックのほうが好きみたいです。

成分はセチリジン。アレルギー特有の鼻水・くしゃみ・かゆみに効きます。

「自動車の運転中は注意が必要」という注意書きもお見逃し無く。

そしてゾルテックは妊娠・授乳中の方はお勧めできません。

錠剤は個包装ではなく、ジャラジャラ70個も入っているタイプ。

子供の誤飲にご注意下さい。

ベナドリルとゾルテックを並べてみると、錠剤の大きさは同じくらいに見えます。

ベナドリルのほうが少しだけ横長な気もしますが…

他の錠剤と比べると小さいので飲み込みやすいです。

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ZYRTEC ALLERGY 子ども用ゾルテック

ゾルテックの子ども用もあります。2才〜のものや、6才〜のものがあってパッケージが似ているので子供の年齡に合った物を服用させて下さい。

シロップタイプの物もありますが味がバブルガム味なので、Chewables(グミみたいなやつ)タイプのグレープ味が良く売れるそうです。

Chewablesタイプのアレルギー薬は小・中学校などでも置いている場合があるので、知っておくと良いかもしれません。

学校で食物アレルギーや植物・動物アレルギーなどの症状が突発的にでた場合に、保護者に電話が来て許可を取ってから服薬させたり、すぐ迎えに来るように指示がきたりします。

アメリカの花粉症におすすめ目薬

Alaway

購入場所:Walgreen, CVS, COSTCO,Walmart, Target, Amazonなど

Alawayは王道のアメリカの花粉症目薬です。特に違和感なく、日本のものと同じように使えます。

効きが早くて、今すぐなんとかしたい!という時にもお役立ちです😊

3才〜大人まで使えて、アンチヒスタミンなところもいいですね◎

目薬の貸し借りは良くないとされているので、家庭内であっても使いまわしは推奨されていませんがご家庭に買い置きがあると安心ですね。

痒くてこすってしまうと目の周りが炎症したりカサカサの皮膚になってしまうので、早めの対応をオススメします。

ZADITOR

購入場所:Walgreen, CVS, Walmart, Target, Amazonなど

ZADITORもアメリカの花粉症に効く目薬として有名ですね。

というよりはアレルギー用目薬全般として有名な気がします。

こちらも3才〜大人まで使える目薬です。同じく効き目が早いのが売りです。

アンチヒスタミンなところも良いですね◎

アメリカで有名な花粉症(アレルギー用)目薬ではこの2つが安全でおすすめです🌸

アメリカ人家庭でも日本人家庭でもよく見かけるメジャーな目薬ですので、お好みのほうを試してみて下さい😊

目をこすって充血・涙目・炎症・ものもらいの症状が出た時は

こちらは私のお気に入り、MULTI SYMPTOM RELIEFの総合目薬タイプです。花粉症のみならず、日常の目のトラブルにも対応できる点眼薬です。

私は花粉の時期だけでなく、ホコリやハウスダスト、動物の毛が苦手で目が痒くなったりしてしまうのでこの点眼薬はいつも家に1つ置いてあります。

寝不足やつかれ目による、ものもらいになりかけの初期症状にも使ってました。

WalgreenやCVSなどの薬局で買えます😊

アメリカの花粉症におすすめ鼻クリーム

花粉症の症状だけでなく、飛行機の気圧による鼻水や、車酔い、船酔いにもお勧めです!

また動物アレルギーがある方は、ポーチに1つ入れておくと便利です。

私の友だちもこの2つの愛用者が多いので、困っていたら試してみてくださいね😊

VICKS Vapolnhaler

様々な薬局、ガスステーション、空港で売られています。スーパーのレジ横にも置かれています。

こちらは鼻に差し込むか、鼻の下にスティックを当てて吸引するメンソールタイプです。

苦しい鼻づまりや、ぐじゅぐじゅになって炎症しそうな鼻をスッキリさせる効果があります。

車酔い・船酔いした場合は吐き気をリフレッシュする効果もあるそうです。

ステロイド剤が入っていないので日常的に使えるのも嬉しいポイントです◎🌿

こちらは欧米だけではなく、アジア圏だとタイ在住の方々がよく使っていますね。

チャレンジしやすい商品なので興味があったら使ってみて下さい😊

Nasal GUARD

こちらもアメリカでメジャーなアレルギー用の鼻クリームです。

Nasal GUARDは鼻に塗るタイプのクリームです。

イオン式微粒子ブロック技術によって体内に侵入する花粉をブロックしてくれるそうです。

特許出願済の商品なので効果が期待できそうですね。

とくにアメリカだと日本のように気軽にマスクができないので、こういった代用品を使うと便利かもしれません。

アメリカの花粉症におすすめ肌荒れクリーム

アメリカの猛烈な花粉で肌荒れしてしまう人もいるでしょう。

とくに我が家はアトピー体質なので、もろに影響を受けます。

荒れてしまった肌を治そうとクリームを買う人もいると思いますが、『○% Hydrocortisone』の表記には注意して下さい。これはステロイドです。😊

別にステロイド信者でもアンチステロイドでもないのですが、問題はアメリカのステロイド含有率が日本のステロイド含有率より高いところです。日本と同じ感覚で塗り続けないで下さい。肌がはたけ状に白抜けする副作用があります。

もちろんステロイド入りのクリームも上手に付き合えば、心強いパートナーになります。

自分にあった良いお買い物ができますように🙏

Aveeno Eczema Therapy

セラビークリーム、セタフィルクリーム、バニクリームなどを歴て今はAveenoのアトピー用のかゆみ止め成分が入ったクリームに落ち着きました。

やはりアレルギー体質にはアレルギー商品が合うという事なのでしょうか…。

ハーブだのアロマだのは全然効果がなかったので、他にいいものがあったら私も知りたいです😊

こちらは子供たち用。

私も目の周りや顔に塗るときは子ども用を借りてます😊

Eucerin

ユーセリンもファン多い印象です!アレルギーっ子のお母さんのカバンにはだいたいアビーノかユーセリンあたりのクリームが入ってて、ママ友同士で笑った記憶があります😊

以上、アメリカの花粉症状におすすめシリーズでした🌸

今年はひどい花粉になりませんように…!

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